令和元年の新茶、入荷しました
お茶ファンの皆さま、大変お待たせいたしました。
2019年収穫の煎茶伯龍(リーフ)、新茶が入荷しました!
今年の傾向は?
お茶は農産物であるため、茶の木の状態や天候、そして収穫タイミングといった要因で、その年によって微妙に変化が出るということは皆さまご存知のとおりですね。
今年2019年収穫の新茶について、茶師にオーダーした“ひと工夫”が「萎凋(いちょう)」という工程です。
萎凋とは?
紅茶など発酵系のお茶で行われる手法で、収穫した茶葉を暗所に置き、わずかに萎れ(しおれ)させ、茶葉自体が持つ酵素で微発酵を促す工程。
紅茶に代表される発酵系のお茶が放つ“得も言われぬ香り”を作るためには、外すことのできない手法です。
今年の新茶は、茶葉を一晩置くことで、より香りを際立たせることを狙いました。
オススメの飲み方
ホットで美味しくいただくためには、沸き立つ熱湯で入れるのがオススメ。
茶酵素本舗の煎茶「伯龍」は、熱い湯で入れることで、香りが最大限に引き出される特性があります。
少量ずつ袋詰めしておりますので、大変恐れ入りますが、売り切れの際は次回入荷をお待ちください!
“ひと工夫”を施した今年の新茶、ぜひお楽しみくださいね。