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母の日に。乳酸菌たっぷり「茶酵素レアチーズケーキ」ロースイーツ作り方~二十四節気「穀雨」~


葉桜が春風にそよぐ頃となりました。こんにちは! 京子です。
今回は、母の日のプレゼントにも最適な手づくりスイーツ。みんなが大好きな「レアチーズケーキ」を「茶酵素」でつくると、「乳酸菌たっぷりなロースイーツ(*)」に大変身!
「べにふうき」も加えれば、季節の変わり目のグズグズに悩む方にも喜ばれます。からだの底から若々しい美魔女にもなれる美味しいギルトフリースイーツ(**)の作り方を、料理研究家のお友だちに教えてもらいました。
私は、毎日のお料理は得意なのですが、実はチーズケーキづくりは初めて。そんな私でも、材料をスーパーで購人したら、15分でつくれちゃいました! 家族にも友人にも大好評で、ちょっと鼻高々(笑)です。甘さ控えめにしてあるので、ワインのアテにもぴったりですよ。
(*)ロースイーツ:加熱していない(raw=ロー)ため、生きた栄養素をそのまま摂れるスイーツのこと。
(**)ギルトフリースイーツ:罪悪感をもたずに食べられるヘルシーなスイーツのこと。

乳酸菌たっぷり「茶酵素レアチーズケーキ」

「茶酵素チーズケーキ」は、乳酸菌たっぷりの植物性ヨーグルトの酸味があるので、後味もさっぱり。白いクリームソースと、薄緑の「茶酵素ソース」でつけたマーブル模様が、美味しさをさらに引き立ててくれます。茶酵素のほのかな苦みとまろやかなクリームチーズのコクがベストマッチ!

「茶酵素レアチーズケーキ」の作り方



「茶酵素レアチーズケーキ」の作り方

《材料:2~3人分》
クリームチーズ・・・100g
ヨーグルト・・・・・150g(茶酵素豆乳ヨーグルトがおすすめ)
砂糖・・・・・・・・30g
粉ゼラチン・・・・・2~3g
水・・・・・・・・・大さじ2(30g)
茶酵素・・・・・・・専用スプーン1杯(2g)

《道具》
チーズケーキを入れる容器(あれば縦長のカップ)2~3個、ボウル、ゴムベラ、スプーン、カップ、冷蔵庫、電子レンジ

《作り方》
1.ボウルに、常温に戻しておいたクリームチーズ、砂糖を入れてよく混ぜ、ヨーグルトを加えてさらに混ぜ合わせる。
2.カップに、ゼラチンと水を入れ、レンジでチンして溶かし、に加えて混ぜ合わせる。
3.カップに、「茶酵素」と、を大さじ3入れ、よく混ぜ合わせる。(茶酵素ソースがつくれます)
4.チーズケーキを入れる容器にを交互に入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
※チーズケーキを入れる容器の底にグラノーラ(「大麦グラノーラ」がおススメ)を敷き、固まる前に竹串でひっかき模様をつけると写真のように!
※電子レンジをお使いの際はプラスティック系容器にご注意を。手間はかかりますが湯煎で溶かす方がオススメ。

《保管方法》
冷蔵庫で保管後、3日以内にお召し上がりください。

春先からのグズグズには「べにふうき」で


材料の「茶酵素」に「べにふうき」をスプーン1杯加えると、乳酸菌たっぷりで、べにふうきのメチル化カテキンも摂れるスイーツになります。

作り置きして、毎日ひとつずつ食ぺるのが私のお気に入り。冷蔵庫で3日間は、美味しく保存できます。家族からも、美味しいからまた作ってとおねだりされたくらい大好評。お友だちヘプレゼントしても、とっても喜んでもらえました。

春にお役立ちの発酵ロースイーツが、思いのほか簡単に作れて、うれしいです。

アレンジ1

アレンジ2

わたしの失敗談 難しかったところ

【ケーキ初心者の京子が作ってみての感想】
・材料の手配が面倒だなと思ったけれど、いつもの買い物ついでに、スーパーで簡単に購入できました。
・キッチンスケールの上にボールを置いて、その上から材料を入れていくと、計量が簡単!
・マーブル模様が美味しさをそそるので、写真のような縦長のガラス製がおすすめです。
・底にグラノーラを敷くと、サクサク感もでて絶妙。
・「茶酵素」の量は、お好みでもっと増やしても(専用スプーン2杯とか)美味しい。
・お菓子作りは苦手でしたが、つくる時間は短くて、おいしくて、得意料理になりました。

茶酵素を種菌に「豆乳ヨーグルト」作り


茶酵素は、生きた乳酸菌を含んでいるので「ヨーグルト」の種菌にすることができます。
大寒のメルマガでご紹介した「茶酵素豆乳ヨーグルト」が美味しく作れます。
詳しい作り方はこちら

植物性乳酸菌ラブレ「茶酵素」+「べにふうき」

春にグズグズする人におすすめなのが「べにふうき」。「大寒」のメルマガでもご紹介しましたが、「メチル化カテキン」を多く含んだ緑茶「べにふうき」は、粉末になっているので、水やお湯に溶くだけで簡単に飲むことができます。「茶酵素」と一緒に水に溶けば、植物性乳酸菌ラブレを取り入れることもできて、一石二鳥!

詳細はこちら

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二十四節気・穀雨

「穀雨」は「こくう」と読み、立春から始まる春の節気の最後。この時期に降る雨は、穀物の種を潤して発芽させる春雨だという意味だそうです。もう霜が降りることもなくなり、この日を田植えの準備の目安にしている農家も多いとか。京都の京子の自宅近くの農家も、昨日田んぼの土地に植えていた菜の花を耕運機で地面に漉き込んで、田植えの土づくりをしていました。落葉樹も新しい葉をどんどん成長させています。私たちも「茶酵素」の乳酸菌ラブレの力を借りて、夏至に向けて日が伸びていく新しい季節に向けて、健康な身体づくりをしていきたいですね。

次回の二十四節気「立夏」5月6日は、新茶摘みの八十八夜、茶葉のうれしい栄養素などについて、紹介させていただきます。お楽しみに!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

二十四節気メルマガ担当:伯龍庵 京子

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