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夏のおいしい、水出し茶の作り方。~二十四節気「夏至」~


こんにちは!伯龍庵京子です。
夏至に入り、本格的な夏が始まりました。冷た~い「農薬不使用(※)のお茶」を夏のライフスタイルに上手に取り入れて、快適にすごしませんか?
お湯を使わず、簡単に作れる「水出し茶」は、すっきり澄んだ味わいで夏にぴったり。今回は「水出し茶」の、いろんな楽しみ方をお伝えします。

煎茶ティーバッグの水出し茶で、おもてなし

急なお客さまにも喜ばれる、涼やかな冷茶のおもてなしはいかがでしょう。
寝る前に、ティーポットやボトルに、ティーバッグと水を入れて、冷蔵庫に入れておきます。
翌朝には、爽やかな香りと、ほどよい甘みの、水し茶の完成。
抽出時間は、1時間くらいから、美味しくいただけます。

農薬不使用茶を「ペットボトル」で持ち歩き


ペットボトルに、お水とティーバッグを入れて持ち歩いているうちに抽出され、飲み頃の美味しさになります。
市販のペットボトルのお茶は、農薬不使用のものはあまりないので、ティーバッグを持ち歩いて、ミネラルウォーターのペットボトルを購入し、ティーバッグを外出先で入れるのもオススメ。いつでも、安心できるお茶がいただけます。

農薬不使用 煎茶伯龍ティーバッグ
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暑い日は、粉茶で冷凍して、ずぅーっと冷たく


ペットボトルに「べにふうき茶」や「水の恋茶」をお好みの分量入れてシェイクし、前日から冷凍庫へ。水を満タンにせず、8~9分目にし、斜めにして置いておくのがコツです。溶け出してきたらボトルをシャカシャカ振って、溶かしながら、ずう~っと冷たくて美味しいお茶が楽しめます。

農薬不使用 抹煎茶 水の恋茶
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農薬不使用だから、粉茶まるごと摂取も安心


粉茶はまるごと摂取するため、通常は農薬が心配。でも茶酵素本舗のお茶は、京都宇治で農薬を使わず丁寧に大切に育てておりますので、安心してお飲みいただけます。

通にオススメ「香りの芸術ほうじ茶」の水出し


グラスに注ぐと、ふわーっと広がる馥郁とした香りは、ワイン通の方に絶賛いただいております。
「香りの芸術ほうじ茶」は、ブルゴーニュワインのようなエレガントな香りが、「通」の心を魅了してやみません。農薬不使用ならではの丸い味わいは、水出し茶にすると、より深く、じっくりと、お楽しみいただけます。

農薬不使用 香りの芸術ほうじ茶
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夏の贈りもの


大切なあの方へ、茶酵素本舗の農薬不使用のお茶を。

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二十四節気「夏至」

夏至の日は太陽が最も北に寄り、北半球では、昼が一番長い日です。夏至の頃は、日本の大半の地域はまだ梅雨の最中で、からりとした季節が待ち遠しくもありますね。この頃、京都の禅寺、妙心寺の塔頭のひとつ東林院では、「沙羅の花を愛でる会」が催されます。朝に咲き、一日でポトリと花がそのまま地に落ちることから、『平家物語』では「沙羅双樹の花の色、盛者必衰 (じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらはす」と記されています。世の中は無常であり、勢いの盛んな者もついには必ず衰えほろびるという意味。京子は今年もこの会を訪れる予定で、沙羅の花を表現したお菓子と抹茶をいただきながら、人生の儚さ、大切さを感じてまいります。

次回、7月7日「小暑(しょうしょ)」のメルマガは、「お中元のお返し・お礼状の出し方、暑中お見舞いの書き方」です。どうぞお楽しみに!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

二十四節気メルマガ担当:伯龍庵 京子

(※農薬:栽培期間中不使用)

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