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二十四節気「立春」〜乳酸菌チョコを手作りしてみませんか?〜

「乳酸菌チョコ」をヴァレンタインデーに手作りしてみませんか?

今日は立春。まだまだ寒いですが、春のきざしがあちこちに。そして心ときめくヴァレンタインデーも間近です。
今年は誰にどんなチョコレートを贈りますか? 意中のその人だけでなく、家族や友だち、お世話になっている方に、心をこめた手づくりチョコはいかがでしょう。今回は、生きた植物性乳酸菌「茶酵素」を使って、話題の「乳酸菌チョコ」を作るレシピをご紹介します。

話題の乳酸菌チョコが「茶酵素」で作れます

話題の乳酸菌ローチョコ、その効果!

「茶酵素」は、生きた乳酸菌を含んでいるので「乳酸菌チョコ」を作ることができます。
1、「茶酵素」の植物性乳酸菌を生きたままチョコレートに閉じ込めることができる。
2、ローチョコレートだから、カカオの成分が生きている!
3、植物性だから安心。カラダにとってもいい。

「生チョコ」じゃない!「ローチョコ」の美容効果がすごい


市販のほとんどのチョコレートは高温で加熱され、カカオ豆が含む栄養素や有効成分の多くが失われているといいます。一方、最近話題のローチョコレートは、低温(48℃以下)で作られるため、「生(raw=ロー)」のカカオの酵素や栄養素が生きています。「ローチョコ」は甘さも控えめで、少量でも満足できます。だから見かけは同じでも、健康や美容のためにはローチョコレートがオススメなのです!
※「生(なま)チョコ」は、チョコレート生地に生クリームなどを混ぜ込んで口当たりを柔らかくしたもの。「ローチョコ」とは全く別物です。

恋の媚薬「アナンダマイド」はカカオだけに含まれる

はるか紀元前、古代マヤ文明ではカカオが神聖な儀式に使われ、滋養強壮・不老長寿の薬としても用いられていました。カカオを食べると乙女のようにドキドキして、恋をしたような感覚が呼び覚まされるのは「フェニルエチルアミン」という恋愛ホルモンの作用。また、自然界ではカカオだけが持っているという成分「アナンダマイド」は、ハッピーな人の脳に多くあるといわれ、幸せな気分にさせてくれる至福物質です。

カカオは発酵食品!? 乳酸菌でうれしい♪

カカオは中南米に自生する熱帯性植物。その実の固い殻の中に、白い果肉に包まれて30~40粒の種子=カカオ豆が入っています。この豆を香り高く発酵させたものがチョコレートの原料になるのです。
「茶酵素+乳酸菌チョコ」は、このカカオをローチョコとして使うことに加え、「茶酵素」によって植物性乳酸菌も摂ることができるので、カラダにいいダブルの要素が期待できます!

《カカオが含む成分
・カカオポリフェノール……抗酸化
・テオブロミン……リラックス
・リグニン……豊富な食物繊維
・マグネシウム、鉄、亜鉛などミネラルも豊富

「茶酵素」入り「植物性乳酸菌ラブレチョコ」の作り方

「茶酵素」の乳酸菌は京都の漬けもの「すぐき」から発見された植物性乳酸菌「ラブレ」です。植物性だからこそ、同じ植物性の素材同士で、ローチョコをつくってみましょう。

《材料》(約200g分)

・ローカカオバター……120g
・カシューナッツバター……48g
・シロップ(メープルシロップ、アガペシロップなど好みのもの)……20g~30g
・塩……ひとつまみ
・「茶酵素」……2g
・カカオパウダー……適量

《作り方》

1、ローカカオバターとカシューナッツバターを容器(耐熱ガラス製計量カップがおすすめ)に入れ、約60℃の湯で湯煎し、バターの温度を42~46℃に保ちながら溶かす。

2、バターが溶けたらシロップを入れ、味を見て甘さが足りなければ少しずつ足し、好みの味に決まったら塩を入れる(塩で甘さが引き立つ)。

3、チョコレート液を2つに分け、半分には「茶酵素」、半分にはカカオパウダーを入れてよく混ぜる。

4、チョコレート液をそれぞれテンパリングする。まず容器ごと水を入れたボールに入れてチョコレート液の温度を26~27℃まで下げる。

5、次いで容器を湯煎にかけ、チョコレート液の温度を31~32℃まで上げたら型に流し込む。

6、冷蔵庫で冷やし固め、完全に固まったら型から外す。

※写真のチョコレートの白い部分は、2.のチョコレート液にパウダーを入れず、そのままテンパリングして作ったものです。


ナッツやドライフルーツも一緒に固めると、乳酸菌入りスーパーフードに。

植物性乳酸菌ラブレ+植物酵素入り「茶酵素」

乳製品アレルギーの方も安心してお召し上がりいただける、100%植物性のチョコレートを、ぜひ、ご自宅で作ってみてください。生きた乳酸菌チョコを作れるのは、茶酵素の乳酸菌が生きている証拠。抹茶のような緑色のパウダーの中に、生きた植物性乳酸菌ラブレ、40種類もの植物酵素、そのエサとなるてんさいオリゴ糖、農薬不使用緑茶を含んだ「茶酵素」を、暮らしに取り入れてみませんか。

オンラインショップ

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二十四節気・立春

「立春」は「りっしゅん」と読み、暦の上ではこの日から春となります。立春前日は「節分」で、一年の節目の前日に厄や邪気を祓うという意味がありました。また、茶摘みの八十八夜や、台風が来る確率が高いとされる二百十日は、立春を起点に数えています。 なお、旧正月は「立春に近い新月の日」で、今年は2月5日。中国では「春節」として祝いますが、日本でも旧正月の習慣が残る地域もあります。新暦のお正月を仕事等でゆっくりできなかった方は、旧正月にお祝いをしてもよいかもしれませんね。
なお、贈答品の「寒中お見舞い」は立春前日まで。立春の日から2月下旬までは「余寒お見舞い」となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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